さらっと読んでみた

あんまり最近のあいてぃー事情から離れてしまうのも良くはないなーと思いつつ、巷で流行りのAndroidのアプリってどうやって作るんだろう?と本を読んでみた。 ・・・実は、前にMacBook Airを買った理由の一つでもあったりして。 旅行での持ち運びの他、「真…

10年前の長期停滞。

某格付け大手でフランスを含む9カ国の国債格下げがなされた今日この頃。 最近の欧州危機が分かりやすーく書かれている本とかない?と父親に聞いてみたところ・・・「そんなもん、ない」、と言われた5分後、とりあえず引き合いに出された本。長期停滞 (ちく…

完全に流し読み

先日も書いたけれど、FF12のおかげで進めることができなかったのが読書。 その被害を受けた本がこちら。素粒子と物理法則―窮極の物理法則を求めて (ちくま学芸文庫)作者: リチャード・P.ファインマン,スティーブンワインバーグ,Richard P. Feynman,Steven We…

不思議な感覚のする物語

不思議な感覚というのは・・・よくある、リアルな夢を見た時のような、現実との境界が曖昧なままで進行するストーリー。ダンシング・ヴァニティ作者: 筒井康隆出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2008/01メディア: 単行本購入: 4人 クリック: 121回この商品を含…

GW2日目に読んだ本

久しぶりに両足使って乱闘的な運動したら、GW2日目まで、両足両脚の筋肉痛が取れず身動き取れず。しょうがないから、おとなしく本でも読んでいようと決意した次第。 ちょうど、親父に読んでみてくれと言われた本があったので、読んでみました。思考の補助線 …

楡井の読みが長いこと覚わらんかった

GWに入ったので、とりあえずなかなか読み進まなかったこの本を完読してみた。鳥人計画 (角川文庫)作者: 東野圭吾,角川書店装丁室出版社/メーカー: KADOKAWA発売日: 2003/08/22メディア: 文庫購入: 2人 クリック: 178回この商品を含むブログ (112件) を見る…

・・・・うーん?

最近職場がイヤーな感じでしんどいので、とあるTVの番組で誰かが紹介していたこの本を買ってみた。人間関係が「しんどい!」と思ったら読む本作者: 心屋仁之助出版社/メーカー: 中経出版発売日: 2009/10/23メディア: 単行本(ソフトカバー)購入: 5人 クリッ…

やはり基本は政治批判

だいぶ時間をかけつつ、読み終えたのはこちら。読売新聞朝刊一面コラム「編集手帳」〈第18集〉 (中公新書ラクレ)作者: 竹内政明出版社/メーカー: 中央公論新社発売日: 2010/08メディア: 単行本 クリック: 20回この商品を含むブログ (3件) を見るいわゆる、新…

インスタントミステリー

今回読み終えたのはこちら。2分間ミステリ (ハヤカワ・ミステリ文庫)作者: ドナルド・J.ソボル,Donald J. Sobol,武藤崇恵出版社/メーカー: 早川書房発売日: 2003/11/01メディア: 文庫 クリック: 7回この商品を含むブログ (21件) を見るわざわざ千種イオンま…

柄でもない本を読んでみる

半年も前ではない頃、メルサのあおい書店にてみかけた本。小沢一郎50の謎を解く (文春新書)作者: 後藤謙次出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2010/06メディア: 新書購入: 1人 クリック: 31回この商品を含むブログ (9件) を見る単純に自分の不勉強です。 ふと…

今更感はあるけれど

これまたいつものように、購入自体は相当前。半年くらい前になるんじゃないかな。 今度は科学モノの本に移ってみよう、ということで買ってみた本。新しい太陽系―新書で入門 (新潮新書)作者: 渡部潤一出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2007/11/01メディア: 新…

ある程度戦略的になれただろうか

今回はこちらの本。高校生からのゲーム理論 (ちくまプリマー新書)作者: 松井彰彦出版社/メーカー: 筑摩書房発売日: 2010/04/07メディア: 新書購入: 74人 クリック: 736回この商品を含むブログ (43件) を見るこちらは確か、名駅タワーズにある本屋で買ったも…

読むには読んだけども・・・

たまには筒井先生もの。 タイトルからしてまた、イロモノっぽい本をお書きになったなぁと思いながらも、数ヶ月前に一応買って読んでみることにしました。一応、ファンとしては押さえとこうと。アホの壁 (新潮新書)作者: 筒井康隆出版社/メーカー: 新潮社発売…

オマエとオマエは変則事象だ。(科学的な意味で)

いよいよ飛び石書き込みどころではない本Blog。 今回はなかなか進まない読書本ネタ。 既に研究生活から離れ、5年目となる訳です。 やってきた仕事も研究なんつーもんとはかけ離れ、徐々に物理のことなんぞは忘れていってしまいそうな日々。 しかしやはり、…

酒的トリビア

今回読み終えた本ですが・・・なんというか、読書的な本ではないです。 しかも買ったのは、恐らく半年は前です。 @コンビニ。 なんかの折にY氏が立ち寄ったコンビニで立ち読みした際、なんか惹かれて買った本。 お酒を飲みながら楽しむ雑学集 お酒のつまみ…

あねくどーと!

毎度のことながら、忙しくなると本を読む時間がなくなります。 結果ここに書くネタもなくなります。今回の前の本ネタが年末て・・・。 今回は、科学も小説も離れて現代的なこちらの本。ジョークで読む国際政治 (新潮新書)作者: 名越健郎出版社/メーカー: 新…

年の瀬の読書

持て余した時間を有効活用したいものです。 DSのレイトン先生箱をやるというテもありますが、それはそれで何かむなしい。 で、何しようかなぁと。 そういえばここんとこ、電車での移動時間みたいなものがあまりないので、買っておいた本が全く消費できていな…

ミキ口のムッセピッグ

以前、フライハイした免許を再交付された後、春日井のでかい方の三洋堂書店に立ち寄りました。 その際の話は http://d.hatena.ne.jp/shun_t/20090708/p1 にちょこっと書いたのですが、筒井先生の銀齢の果てを、若干の罪悪感と共に、立ち読みで読み終えました…

心の暗黒に迫るにはちょっとベタな感じもしたけど

少年文学として、さらりと読んでしまえば、それだけなのかもしれない。 でも、対立が始まってからの内容の深さは計り知れない。蠅の王 (新潮文庫)作者: ウィリアム・ゴールディング,William Golding,平井正穂出版社/メーカー: 新潮社発売日: 1975/03/30メデ…

失くした本読み終え

なんか矛盾内在風なタイトルですが、こちらを読み終えました。銀齢の果て (新潮文庫)作者: 筒井康隆出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2008/07/29メディア: 文庫購入: 4人 クリック: 42回この商品を含むブログ (36件) を見る筒井先生もの。 個人的な事情を書い…

やはりトリビアは面白い

ぼちぼちと読み終えた本はこちら。アシモフの雑学コレクション (新潮文庫)作者: アイザックアシモフ,Isaac Asimov,星新一出版社/メーカー: 新潮社発売日: 1986/07/29メディア: 文庫購入: 7人 クリック: 145回この商品を含むブログ (38件) を見るTVでトリビ…

漠然としてた価値を記述してくれた

日光巡りの最中、読み終えた本。iPhone 衝撃のビジネスモデル (光文社新書)作者: 岡嶋裕史出版社/メーカー: 光文社発売日: 2007/05/17メディア: 新書購入: 2人 クリック: 33回この商品を含むブログ (102件) を見る・・・何でこの本を買ったんだろう?購入し…

タイムリーネタ

結構前から読み始めて、5月までには読み終えるだろうーとたかをくくってこの有様。 やっと今日読み終えましたよ、半分寝ながら。激論!「裁判員」問題 (朝日新書)作者: 木村晋介出版社/メーカー: 朝日新聞出版発売日: 2008/10/10メディア: 新書購入: 1人 ク…

新制度もうすぐ始まりますな

前回に比べたら、よっぽど早く読み終えたこちらの本。裁判官の人情お言葉集 (幻冬舎新書)作者: 長嶺超輝出版社/メーカー: 幻冬舎発売日: 2008/09/01メディア: 新書購入: 1人 クリック: 37回この商品を含むブログ (16件) を見る今年5月に始まる裁判員制度と…

ロスジェネと非ロスジェネの狭間人

また時間かかったもんだなぁ・・・本一冊読み終えるのに2ヶ月かかるとか、ありえなーい。 今回の読了はこちら。[rakuten:book:12415799:detail]自分は、こういうロストジェネレーションとか就職氷河期とかいうものに、ギリギリひっかかった世代なんだと思い…

新聞社か報道社か

自分の場合読書の場というと、電車での移動中に読む事が多いのですが、アパートに生活の主体が移ってからというものの、乗車時間が非常に少なくなってしまいました。会社への地下鉄の待ち時間+乗車時間なんて、15分あれば御の字ですからね。 そんな言い訳も…

超断続的読本

今回はこちら。フリーペーパーの衝撃 (集英社新書 424B)作者: 稲垣太郎出版社/メーカー: 集英社発売日: 2008/01/17メディア: 新書購入: 9人 クリック: 264回この商品を含むブログ (66件) を見る飲み屋を探すとき、個人的に大変お世話になっているHotPepper。…

本読む時間確保したいのよね

これまた、どっかから父親が入手してきた本。 単なる生物系科学本だろうとタカをくくっていたら、新聞とかhttp://trendy.nikkeibp.co.jp/lc/cover2/080806_dokusho08_01/index2.htmlとかで紹介されているような、ベストセラー本だったらしい。全く、どっから…

実は予想通りな公務員

んー。あまり要点が記憶に残らない読み方したかも。実は悲惨な公務員 (光文社新書)作者: 山本直治出版社/メーカー: 光文社発売日: 2008/03メディア: 新書購入: 4人 クリック: 226回この商品を含むブログ (26件) を見るんー。大方予想通りな内容だったしなー…

笑犬樓の逆襲読み終え

久々に筒井先生ものです。笑犬樓の逆襲 (新潮文庫)作者: 筒井康隆出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2007/07/30メディア: 文庫 クリック: 6回この商品を含むブログ (17件) を見る大半の内容は、もう何年か前の話にはなりますが、断筆宣言後に書かれたエッセイ…