せっかく読んでも活用できるような暮らしを送っておりません

periodic(久しぶりにこの単語書いてみたかった)に技術や数学的な本も読もうということで、タイトルに惹かれて衝動買いした本&復習がてら買った本です。
実は、先回ここで書いた本よりも先に読み終わってた。 

感想。
んーーーーーーーーーーー。
あえて歯に絹着せずに書くと・・・どちらも、もっと面白く読みやすい構成にできそうな印象。


例えば前者の本。せっかくこんなに面白く数学記号を集めたのに、なんだか内容に期待とズレてる感が‥。
記号の歴史的な経緯を書いてくれたのは面白く読ませて頂きました。が、吹き出しつきキャラクターの挿入が悪目立ちしていらん気がするし、高校生の教科書の基本復習程度の内容の解説は飽き飽きしていらん気がするし、上弦下弦の月の話とかボリューム増やすために無理やりいれてんのとか思えるし、なんかテンポの悪さが読後感を微妙にしているような。

 

そして後者の本は。
もしも昔、基礎教育科目的に、フーリエ変換の基礎を一通り勉強したことがあるのなら、6章くらいから読み始めてもいいのかもしれんですね。すると、読み終える時間が全体の三分の一くらいで済みます。

もとい、このタイトルからフーリエ変換の本読もうと思っている人は、既に基本的な内容は知ってて手に取る可能性が・・・。
7章は、インパルス応答の話とか、思い出しがてら面白く読ませて頂きました。

 

んー、そろそろどっかに、フリーでCPUパワーだけ使わせてもらえるLinuxクラウドとか発生してないものだろうか。

たまには数値計算とかしてみるのも気分転換になるのかも。癒しが欲しい。