あけまして おめでたいのか? コロナ禍で

某日進のショッピングモールにて、昔から毎年新聞等で川柳を読んでて絶対面白いだろう!と確信して買った本。 

サラリーマン川柳 とびきり傑作選

サラリーマン川柳 とびきり傑作選

  • 発売日: 2020/06/10
  • メディア: 単行本
 

ところが・・・。
始めの方はまぁ、いつも新聞等で楽しみに読んでいたように、ベスト10やベスト100を面白く読んでいました。
だがしかぁし。途中からは、同じ川柳が繰り返し繰り返し出てくるだけで、引き伸ばし感が満載。読むだけ時間の無駄、の実感がありました。
アレですね。サラリーマン川柳って、新聞等でベスト10を読む程度で、楽しみ方としては充分なんですね。この本買って、特にそれ以上の楽しみはほとんどなかったかも。

 

と、批判的なことだけ書いても何なので、提案的にこちらをご紹介。 

これ、どこで買ったんだろな。Kindle版って上の商品には書いてあるけど、本で買いました。
本の帯とかで「理系あるある」「研究者あるある」とか大雑把に括って謳ってますが、川柳の内容、ほぼバイオテクノロジー的に偏ってますから!!

 と、文句は言いたくなるものの、川柳的には特に理系なら、案外心に響いて
とてもニヤニヤしながら読ませていただきました。

「包括的な意味での理系」人なら伝わるものをピックアップさせていただきますと・・・
 実験が 全て順調 嫌な予感
 基礎研究 「役に立つの?」は 禁句です
 いにしえの 技術を誇る 老教授
とかですかね(ピックアップに問題ありましたらご教示ください)。

これらでニヤリとした方は、Let's take a look!

研究室に置いておく価値アリ?