読んでも書く気にならんかったというのもある
あれからもう6か月。
色んなことがありまして。
読み切れた本はせいぜい2冊とかいう・・・。
まぁ、勉強物の本を読んでいる時間もあるからなのですがね。
一冊はこちら。
- 作者: やくみつる
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2016/04/01
- メディア: 新書
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一体かの方はどのように雑学を手に入れ、うまいこと日常の会話などで引き出しているのだろうか、という興味で買ってみた本。
知識の引き出し方に関しては、「建物内の棚にしまうイメージ」ということで、私のような凡人には到底真似しえない訳ですが、以下のやり方等は面白いと思いました。
・身の回りの名前の知らないもの5つを見つけ、調べてみる。
・土を飼い、大抵何らかの発芽現象が見られるのでその植物を調べてみる。
以上。
もう一冊は、柄にもなく・・・
- 作者: 梶井基次郎
- 出版社/メーカー: 新潮社
- 発売日: 2003/10
- メディア: 文庫
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元々、趣味的な本と文学的な本を織り交ぜて読もうと謎の努力はしているのですが、そもそも素養のない身で無理に文学作品読むのは・・・非常に飽き飽きしてきたりして。
読もうと意気込んだときは、結構テンション高く読み始めるのですけどね。
まーなんだ。小学26年生が読書感想文書く気もないので、いい加減なコメントだけ。
・たまに出てくる漢字に、「こんな字あんのかよ!日本語の文章で当たり前のように含めて書いてあるけどわかんねぇよ!」というのがあって面白い。大体常用外なんでしょうが。
その場に仆れてしまった。
藤紫色をした陰翳を持っていた。そしてその厖大な容積・・・
静かな懶さばかりが感じられた
枯れ木をその巓に持っている
瓦斯体のような若芽
この谿は暮れてしまおうとしているのである
犇々と迫ってくる絶望
うーん・・・明治大正昭和に平成ずっとほにゃら〜♪って感じに微妙な時代感を感じますね。
さぁ、今度は科学モノ読もうっと。