久々のPC家電ネタ

自分の部屋には、PC用モニタとして使用しているAquos LC-26P1と、ほぼTVとしているAquos LC-19K20の2台が設置してある。
ほぼTVとしているAquosを後発で買ったのだが、このAquosには録画機能がついている。
録画を行うにはUSBの外付けHDDをくっつければ良いらしい。


で、外付けHDDならどんなんでもいいだろう、とか思ったわけですよ。
PCで使用しているbuffalo NASが2台あって、1台が500GB、1台が2TB。500GBのNASにだけUSBポートがついている。
てことで、500GBに入っているデータを2TBに移してAquos用にしようと思ったわけですよ。


ところが。


なんか2TBのNASの動きがおかしい。買ってからそんな酷使したことないのに。
ファイル一覧の表示がやたらと遅い。階層を降りるのも遅い。ファイルをコピーしようと思ってつかんでも、応答なしになるだけ。なんぞコレ。


てことで。


500GBをAquosに接続するのはあきらめて、とりあえず2TBのNASのデータ救出を。
この際2TBのNASは破壊して、HDDのみ取り出す。
どうやらLinux系フォーマットらしいので、今は亡きKnoppixのイメージ探して見つけてDLしてDVD焼いて起動して。
なんとかデータは救出→500GBのNASへ移動。
2TBのHDDを、外付けHDDケースにぶち込んで、Aquos用HDDにすることをトライ!


だがしかし。


外付けケースとして買ってみたのは、GroovyのSATA2-CASE3.5 BK。
HDD自体は問題なく収められ、Win上でもデバイス認識し、NTFSに完全フォーマットを2日かけて行うこともできた。
のに、Aquosで認識しない。
AquosのUSB端子に挿し込み、「USB−HDD設定」を表示してみると・・・「非対応HDD  :[×]」とな。
×の項目を確認してくださいっと。
はい?
PC上では普通にHDDとして認識されて使えるのに・・・AquosではHDDとして認識されてないんだろうか?
マニュアルやらWebやら色々と色々と調べてみたものの、もはや思い当たるのは「動作確認済み機種については当社ホームページhttp://www.sharp.co.jp/support/aquos/でご確認ください。」しかない。
うぞー!こういうのって普通に一般的名HDDデバイスなら、そこそこ使えるもんじゃないの!?動作確認済み機種とかは名目上のもんじゃないの!?


いい加減、疲れた。


時間に余裕のある頃なら粘って考えただろうけど、ここは時間を金で買う殺法。
動作確認済み機種を買ってくれよう!!!
buffalo HD-PCF1.0U3-BWC!!!


結果・・・Aquosに認識させれました。
当たり前か。
もう少し情報書いておかないと、本気でぼやきになるな。それはそれでアリですが。


GroovyのSATA2-CASE3.5 BKは、デバイスマネージャ上では「USB大容量記憶装置」、場所は「USB to ATA/SATA bridge」にあるものとされている。
buffaloのHD-PCF1.0U3-BWCは、「USB大容量記憶装置」、場所は「HD-PCFU3」となっている。
ドライバ周りに差はなさそうだなぁ・・・。
違いが分からん。


そういえば、GroovyのSATA2-CASE3.5 BKはAquosに挿し込むと、自動的に「USBメディア」とかいう写真ビューアみたいなのに切り替わる。
その辺に何かヒントがあるのかも・・・。