そうなのか

不確定性原理がなんかより精密になるらしい?
http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20120116-OYT1T00076.htm
http://www.asahi.com/science/update/0116/TKY201201150398.html
http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2012011602000022.html
ここが詳しい:http://www.nikkei-science.com/?p=16686
うーん。詳細はよく知らないけれど、Wikiによると撹乱・測定誤差と、量子自身が本当に持っている量子ゆらぎをきっちり分けたら、撹乱・測定誤差部分をHeisenbergが思ってたよりかなり小さくできましたよ、ってことなのかな?
そういう意味で「Heisenbergの」不確定性原理が破れただけであって、量子論自体が破れた訳ではないってことなんだろうかね。


最近、物理に関するニュースがポツポツ報道されて、嬉しいですねぇ。
ニュートリノ速度が光速度超えたとか、Higgsが観測されたとか。
しかも実験的に合わない、って系の話題が多いので、個人的には実験が理論に追いついて行ってる気がして、進みすぎた理論がより正しくなることで現実世界をよりよく記述できるようになっている感が嬉しいですね。




うーん・・・。Wikiにある「量子力学の基礎が整備された現在は、他のより基礎的な原理から導かれる「定理」となっている」って、ポアソン括弧のことなんだろうか。
昔ひもの先生(誤解を招く表現)から、ポアソン括弧から量子力学の正準交換関係って、ちゃんとは関係付けられないみたいなことを教えてもらった気がするけど・・・今は違うんだろうか。


時間が経つと、記憶は風化します。