みそくさい話

イン ザ・メニー・ミソスープス

皆様は、本日の写真のようなものをご覧になったことがあるだろうか。
そう、みそ汁である。


勿論それだけではなんということはない。
問題は、その量である。


現在職場での昼飯は、職場に出入りしている弁当業者が持ってきてくれる。
1食350円(厳密には333円)でおかずもご飯もそれなりの量食べられ、満足している。*1
しかし、個人的に問題が一つ。インスタントみそ汁のパックがついてくるのである。


職場にポットがあるので、器を用意して飲めばよい。が、深い意味はないが今は飲む気がしていない。めんどくさいというのもある。
また、飲まないならパックをもらわなければよい。が、貧乏性でなんとなくもらってきてしまう。
結果。
写真のように、インスタントみそ汁てんこ盛りの状態になるのである。


仕方が無いので持って帰る。
そして、ひたすら飲むしか、解決方法はない・・・。
自炊する日は必ず飲む。気が向いた時も、ティファールでさっさとお湯をわかして飲む。
イソフラボンの白髪抑制効果が、インスタントでも存在していると信じて飲む。
「あさり風味」とは、いらん気をつかって実はあさりじゃないですよとお知らせしているのだと思いつつ飲む。
パックの袋が縦長から、正方形に近い形に変更されても飲む。(メーカー変えた?)
あまりに長い間置いてあるので、パックしてあるにもかかわらず、味噌の香りが染みでてきているのに気づきつつ飲む。


・・・それでもやはり追いつかない。基本的には自炊するときしか飲まないのだから。
弁当を食う日数より明らかに自炊する日が少ない。
これはある意味恐怖である。
この恐怖を数学的に表現しよう。
n_{MISO\ pack}=\lim_{d\rightarrow\infty}\sum_{d}(n_{BENTO\ days}-n_{JISUI\ days}-n_{KIMAGURE\ days})
経験則より
n_{BENTO\ days}>n_{JISUI\ days}+n_{KIMAGURE\ days}
したがって
n_{MISO\ pack}\rightarrow \infty
おぉぉ・・・みそパックが発散する(((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル


しかし、弁当を頼むのをやめる訳にもいかない。
怯えつつも俺はまた、みそ汁をガブリと飲むのだ。*2

*1:もとい、前職の会社お抱えの食堂があまりにもひどかった。

*2:なんかの小説みたいだ。