ケータイに宿る自分

ヴぉけぇとテレビをつけていたら、NHKでなかなか面白い番組がやっていた。
ドキュメント20min.単なるドキュメント番組なんだけど、今回のテーマは
「ケータイ予測変換ワード」
この視点は面白い。


イマドキの携帯は、まず間違いなく予測変換・入力機能がついている。
東京の街中で若者を相手に、自分の携帯で何らかの1文字を入力してもらう。
すると、最近入力されたorよく入力されるキーワードが出現してくる。つまり、その若者が考えていたことが出現する訳だ。
取材の中では、ちょっと変わったキーワードをピックアップしつつ構成してあったけれども、言いたいことは、現在の若者像が見えてくるという事だ。


自分のだとどうだろう・・・と思っていくつか入力してみた。

「ら」→られるとは、らしい、らしいんだけど、9時、ら、来年、来週、来月・・・

うーむ。なんだか、すごく自信のない自分像が浮かび上がってくるなぁ(;´д`)ヾ

「の」→乗せる、のな。、飲み、のらりくらり、のに、飲んで、飲むの、飲んでるね、脳の、の・・・

飲んでばっかかよ。
のらりくらりとかいう言葉が出てくる辺り、いい加減な人間である事が伺える。

「わ」→わしらは、若い、わしが、わ。、割り勘、わしは、分からない、忘れない、(笑)、わぁい、分かった・・・

すごい「わし」「わし」言うてるな・・・意外。「若い」という単語とからめても、ミョーにおっさんくさい。


以上をまとめると・・・
普段自信のない飲んでばっかでいい加減なおっさん。
という人物が浮かび上がって来るんだがなぁ・・・あ・あたってる!?


ちなみに、上記以外の1文字は、意外と面白い言葉はないかも。デフォな単語が出てくるものもあるし。
コレ、飲み会での話のネタにはなるかもしれないね。
ただ、見せたくない場合もあるだろうし、強制はしちゃダメか。


んー、そういえば、予測変換て初期化できたっけ?
例えば、人に見せたくないメールを消したとしても、こちらは消していない可能性が・・・。この辺から素性がバレてしまう可能性がアル・カポネ
ご用心。