一通り設定も完了

チィィィィィィィィィィィム アグリ!

http://d.hatena.ne.jp/shun_t/20080723/p1の続き。
二日がかりで、ようやくPCの中身入れ替え&アプリ入れ込み完了。
たった二日で終わったのは、不幸中の幸いだったかも。


少し興味があったので、NICのTeamingとかいうもんをやってみた。
今回のM/Bは、オンボードにギガビットイーサが2つ乗っている。
そして、M/B付属のDVDに「Realtek Ethernet Teaming Utility」なるソフトが入っている。
これを使うと、2つのNICでTeamを構成でき、トラフィック倍増攻撃や、NICのFail over的なことができるらしい。
NICのFail over的なものは、システムの安定稼動を切望する企業などのサーバーでおなじみの機能だと思われますが、これが一般ぴーぽーレベルにまで降りてきたということでしょうか。
しかし、もちろん今回期待したいのはトラフィック倍増攻撃君。果たして、うまく動くのやら。


とりあえずソフトをインストすると、ドライバの追加のようなWindowが表示される。
その後、ReaktekのTeaming Utility内でTeamを作ると、コンパネのネットワーク接続内にも、新しいNICアイコンが表示される。つまり、物理的にNICアイコンが2つ、Teamを組んだ論理的なNICが1つできた。ちなみにこのとき、選んだTemingのModeはGeneral Switchだかなんだかいうものにした。FECとかアグリゲーションとかのModeもあったが、追求する時間がなかったので、とりあえずやってみた。


当初、LANケーブルは片方にしかささっていない状態にしておくと、論理NICのアイコンはネットワークアドレスを取得しに行ったままうにうにとうごめいていましたが、2つLANケーブルを差し込むとアドレス取得完了。Webの閲覧が可能になりました。
試しに某スピードテストを実行すると、Teamingなしだと

サーバ1[N] 43.5Mbps
サーバ2[S] 44.5Mbps
下り受信速度: 44Mbps(44.5Mbps,5.57MByte/s)
上り送信速度: 23Mbps(23.8Mbps,2.9MByte/s)

Teamingありだと・・・ドキドキ

サーバ1[N] 36.4Mbps
サーバ2[S] 34.8Mbps
下り受信速度: 36Mbps(36.4Mbps,4.55MByte/s)
上り送信速度: 19Mbps(19.0Mbps,2.3MByte/s)

遅くなっとるがな。オーバーヘッドとかいうやつなんだろうか。いや、遅くなるってのはおかしかろう。

・・・とさらに、このBlogを書いてる最中で
突如PC再起動。
非常によろしくない事態です。
あきらめずにもう一度Blogを書いていると、再び再起動。NICを片方外すと、とりあえず起こらない。Teamingが原因っぽく思える・・・。
なんか、NICが暴走してるもよう。論理的にかハード的にか。


Web読んでると、アグリゲーションとかいうモードが、望んでるトラフィック倍増計画に該当するんだろうか。
http://okwave.jp/qa3038496.html
と思ってこのModeを試してみるも、またもや再起動
うーーーーーーーむ。2本のケーブルが、同じルータから出てるのがお気に召さないんだろうか。
ネットワーク冗長化の場合、普通2つのスイッチでspanning tree組んだりするもんなぁ。簡単にはいかないのかね。


とりあえず、放置の方向で。


ついでにWindows Live メールも入れてみたけど、またこれは今度のお話・・・。