疲れてると心に突き刺さる言葉

例えば、遠めの友達のとこへ遊びに行くじゃないですか。
家族なんかにお土産買って帰るじゃないですか。
うちの家族構成はこうだから、これだとこの人が食べられないし、かといってこれは甘すぎるし、この条件に当てはまるものはどれかなぁ、喜んでもらえるかなぁ、て色々考えて買うじゃないですか。


そんで、その友達との別れ際、例えばこんなことを言われる。
「何買ったの?あぁ、それあんまりおいしくないよ
色々、家族が喜んでくれるだろうと真剣に考えて買ったものに、こんなコメントされると、どんなに親しい友達でもやるせないですよね。かなりムカッときますよね。
そんなコメントをつけられるものを買ってしまった自分が恨めしくなると同時に、買ってしまったものだから取り返しもつかないという苛立ちに苛まれますよね。
でも、その言葉を発した本人は、大抵軽いコメントのつもりで言っただけなので、そこまでのこととは思っていないことは多い。




類似して。
何か家族の記念日とかあるじゃないですか。
その家族が、もらったら嬉しいだろうと思うものは何かなぁとか、もらっても使わないものだとか、邪魔っけになるようなものだとダメだし、何かいいものないかなぁとか、色々思いを巡らすじゃないですか。
で、発注をかけてもう輸送中だと。


そんで、たまたま職場の人にその話をして、こんなコメントをもらうわけですよ。
えー、何それ安くない?もっと良いものあげなさいよ」
結構ねー、グサっと来るわけですよ。
お前がうちの家族の何を知っているんだ、とか、贈り物は値段じゃなくて心が大事だ、とか、色々思いつく言葉はあるものの、やはり真剣に選んでそんな結果を出した自分に苛々しますよねー。


疲れてると、余計に深く突き刺さる。





・・・・・それと同時に今日は。
「連絡されたことをそのまま伝えただけなのに、連絡そのものが間違ってて、伝えた自分がミスをしたような空気」
という現象にも巻き込まれました。
えぇ、その連絡を元に他部署へ行動を起こした先輩が、その行動を謝罪するハメになる、という事態になりましたから。



流れが悪い日って、こんなもん。