ついで

ふと思い出して、ついでに書いておく本。
フラット化する世界(上)フラット化する世界(下)
フラット化する世界の上下。
すっげー前、一年以上前に読み進めていた本。


読んだところまでの内容はまぁ、インターネット網の拡大に伴う「情報の」流通域・速度の世界レベルでの拡大と、経済的な意味でそれにより自然に変化した部分や、それをうまく利用してコスト削減を図ろうとする(offshoringのような)部分などの話?
書き方はなんつーか、英語翻訳本の典型的な文体。


だけど。


ダラダラダラダラとした書き方で要点をつかまない。
誰に会って彼がどんな人でその時代背景はどんなんでこんなことを語って・・・
上巻で秋田。
せっかく下巻も買ったけど、まともに正面から読みたくない。
きっと要点をまとめれば分量半分にはなる。そんなもんに付き合いたくない。


後にBlog筆者はこう語った。「世界がフラット化してoffshoringが進むだって?それより先にboringしちまったよ・・・!」