このテの本はコメントに困るから困る

選挙の仕事が忙しい、日々の合間にようやく読み終えた本。

愛のひだりがわ (新潮文庫)

愛のひだりがわ (新潮文庫)

また筒井モノですがナニカ?


いつものごとく、詳細は記さず。
左腕が不自由など諸処の不幸を背負った少女が、父親を探す旅に出、信頼できる仲間(犬を含む)・決して信頼できない敵とのやりとりなどを通じ、成長していく物語。
とだけ。筒井先生のショートショートなんかから連想されるような、アレな内容ではない、「普通の」文学です。