Outlook Expressの改行バグ

(間違えて、すげーたくさん☆つけてまった↑消せねーのかなコレ。)
最近、少し長めのメールを書いて送ったとき、やけに文章が読みにくいと感じました。
一番始めに思いついたの事。
文章の区切りみたいなものが、ぱっと見でものすごく判別がしにくいのが原因ではないか、ということ。


手っ取り早い対策として、原稿用紙に書くように、段落で全角一文字下げて書いてみました。
・・・うーん、全く下げてないときに比べたら読みやすいですが、なんか不自然な感じ。
次に、段落で半角一文字下げてみます。
今度は、読みやすいとまでは行かなくとも、全角一文字下げて書いたときよりはなんだか読みやすくなった気がします。


しかし、色々工夫してみた割には、どのようにメールを書いても、長めの文章だと非常に読みづらいのは何ででしょうかね。
そこで少しググってみて気づいた事。
メール送信時の、自動改行が反映されていない。
これは、Windows XP SP2のバグ太くんらしいです。
http://arena.nikkeibp.co.jp/article/tec/winxp/20041202/110219/

WindowsXP SP2でインストールされるOEでは、この設定の意味が異なっていて、英文メール主体の内容になっている。つまり、指定した文字数で改行する際は半角スペースを区切りと見なし、半角スペースのある部分でしか改行しない。このため、日本語のように文字と文字の間に半角スペースを置くことがない場合は、結果的に連なった文字列のまま送信されてしまう。

んなアホなぁ〜って感じですよね。
つまり、長く書いたメールの文章が読みにくかった一因に、この自動改行が反映されないバグがあったと。
たしかに、OEのWindow幅広げると、うにーーーーーーっとどこまでも文章が伸びていきますわね。こりゃいかん、読みにくい。
調べたところ、日本語の文章っていうのは40文字前後で改行するのが読みやすいそうです。全角で言うと80文字前後。
でも、このへんはお好みですわね。


これで結構読みやすさは復活しましたが、個人的にはもう一工夫、読みやすくするためのナニカが欲しいなぁ。
もうこの際、メーラーはOEでなくてもいいから、何かないかなぁ。