NHKの自己浄化は働いていません

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20061230-00000076-sph-ent
アホを出すからこうなる。人間としてくだらない。*1
紅白の視聴率がどうこう議論して、原点回帰的な結論を出したなら、出場から絶対ありえない。*2
この思い上がりが何をやらかしそうか、見た瞬間に分かるじゃない。*3
それがNHKの方針だってんなら、他の出場者が何言おうが従うまでかもしれませんがね。*4


過去何回か書いていますが、自分の日記帳にくらい、自分の書きたい事書きますよ。
嫌いなものも嫌いと書けないようじゃ、それこそ心に余裕がなくなる。
そしてこれも過去に書きましたが、批判・叩きというのはいくらでも書けるし、書きやすい、という点も存じています。
加えて、本番の放送がそれなりの正論メッセージをこめての演出だったなら、勿論文句は言いませんよ。もしそうだったらごめんなさいね。


しかし、知らない人に、特定の日にちだけあげつらって叩かれるのは不本意だなぁ。引用も身勝手編集だし。
それこそ短絡的だと思いませんか?
確かに、言葉は足らないから色々書き足しといたろせ・・・。

追記(07/1/1)

出かけたり麻雀やったりで、ものすごい始めとサブちゃんの祭りくらいからしか見てなかった訳ですが。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070101-00000001-dal-ent
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070101-00000019-spn-ent
http://www.sanspo.com/geino/top/gt200701/gt2007010100.html
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/entertainment/television/33659/
何かあったらしいですね。
最近のこういうタイプの人は、タブー的なことをあえてやることがかっこいい、と思うみたいですしね。
大きい舞台だったら、なおさらやるんだろうな、と。
ナイナイの岡村がやったような盛り上げ方・注目の集め方ができんのかね。


「ある一定のモラル」の感覚が違う以上、それに対する反応も「アホかやめんか馬鹿者」と「これくらいで何言ってんだwwwww」の間隔は埋まらないでしょうね。


それから、DJ何とかってのが何ぞをヤったヤらないって話に集約して理解したのなら、短絡的な三流モノ。*5
注目したいのは、数々の不祥事に対するNHKの態度・体質がどれだけ改められたかってとこですよ。当たり前すぎて、説明するのも恥ずかしいですが。
NHKも知りませんでしたで済まそうという態度がふてぶてしい。お前らの番組だろう?


何を書いたところで。
情報過多の人間消費型社会では。
間もなく風化するでしょう・・・。
イヤミすらも、ね。

*6

*1:元々、カバー曲にのっかって飛び出てきたというのが好きでない。そういう意味じゃカンの良さは認めます。演出も好きでない。

*2:NHK批判。他にもっと良い曲を出している人はいるはず・・・いや最近はいないか・・・?

*3:今までの演出などの流れから瞬間的に判断できる

*4:NHKへの皮肉。サブちゃんが怒鳴るというのなら、相当ひどい裏方話が存在していそう。自分にとって、この点は無視できない。想像のみで調査等による事実に基づかない点は、報道だとしたらありえないが個人的な日記なので書く

*5:心底、心底、お前に言われたくないわ!というのが心情。

*6:新聞の記事というのは、極力平易に書かなければならない。極力お馬鹿(失敬)にも理解でき、読めるようにしなければならない。どんなすばらしい難しい論文を載せたところで、世間一般の人に理解してもらわなければ、載せた意味があるまい?また、毎日意味のわからない話を書きつづけるものがそうそう売れる訳はあるまい?その意味で、ドラえもんという例えは広く認知された分かりやすい例として使われている。それをヲタク的に厳密さを問うのはおかしな話で、その論点のズレは上記紅白での出来事と似通っている面がある。大事なのは、そこからいかに社会問題を考えさせるかで、それこそが新聞の役割の一つだ。それこそが多くのBlogとは違う、自己満足な文章とはかけ離れている面なのだ。そういう意味じゃ、先日朝日が、ポアンカレ問題など、難解な数学に関する記事をのせたということは非常にすばらしく、特異で興味深い。