そりゃ使ったことねぇだろ

某所で面接。
いつものようにはったり気味に「計算機に関して一通りのことは嘗めて来た」ということを言ってみた。
Linuxで、簡単なローカルネットワーク程度なら作ってきたし、いくつかの言語は使ってきた、等などと、専門につっこみすぎない範囲で言ってみた。

ある程度話が進み、ある面接官に言われた。「一通りなめてきた、って言うけど、（大型基幹スイッチやその周辺機器みたいなもの？）は使ったことないよねぇ。そういう機器はいっぱいあるよ？つまり、まだほんの一部のことしか知らないみたいだね」のような話。
呆れた・・・。あのなぁ。
そんな業務用の高ぇもん、一般人が買って使うわけねえだろ？そういうものを扱う研究していれば別だけど、物理やってるってさっきから何回も言ってるだろ？
通常考えられる範囲内で一通り嘗めて来た、という話に決まってるじゃねぇか・・・アホか。

専門的な仕事以上を含めて計算機でできること、何から何まで全部やっていないと、一通りなめたと言っちゃいかんのか？量子テレポーテーション使った通信機器とかも使ったことなきゃダメか？光回路計算機も使ったことなきゃだめか？Cray管理したことなきゃダメか？
自動車学校の教官並の融通の利かなさだな。
自分の方が上だ、と言いたいだけとちゃうのかと。新卒生に何を期待しとるんだこいつは。
それなら始めから募集要項に書くか連絡しとけ。もとい、専門試験をやれよ。

空気の読めない質問というか、難癖というか・・・。
おぉ！これぞ正にBoyaking in Blog！

ぜんぜん関係ないけど、研究室に帰ったらガンガンにきいたクーラーのせいで、食べかけのおにぎりがガチガチになってました。