大分苦しくなってまいりました

今日は暇があったら、靖国参拝問題違憲判決と、迫撃砲3発事件にからんで首相批判でもしようか、と思っていたのですが・・・忙しくて書けず。

帰ってきてテレビ見たらイラクで邦人拘束ですか。


朝の時点で、迫撃砲事件について、未だに首相が「脅しだ。テロには屈しない。」と呑気なことを言っていた。
いい加減、コイツは何を言っている?
連日自爆テロを起こし、毎日のように駐留軍に攻撃をけしかけ、米民間人を殺害宙吊りにするような反米武装勢力から迫撃砲を受けて、まだあなたは

脅し

だと言うのですか?

そして、邦人拘束されて殺害予告受けていても、まだ「人道支援しているのだからお門違いだ」と言うのですか?(これは福田さんだけど)
これだけアメリカ、というかブッシュに媚びて尻尾振って支援してきて、反米勢力は日本をアメリカの支援をしていない、と思いますか?


その癖近隣諸国との外交関係は悪化する一方。
違憲判決どうこうも、首相の首相たる自覚、その国民の代表として、誤解を受けるような行動は、どう考えてもするべきではないでしょうに。
読売の編集手帳も、首相の参拝擁護について論点ずらしに走ってきましたしね。ダダをこねているような感じですな。
参拝内容にどれだけ配慮をしていたとしても、一国の首相の影響力として国益の大きなの損失になるのは分かりきっていることでしょう?分かっているのにやめないのは、もはや信念などという奇麗事ではなく、単なるエゴでしょうが。
合憲違憲以前に、エゴのために国益を損なっているぞ、と。国益を失わずに参拝する方法も・・・あるにはあるよね(´_ゝ`)


北朝鮮に対する圧力として、さんざんブッシュに媚びてきたけど・・・泥沼化するイラクにさらに泥をひっかけるものだから、米国民のブッシュ支持率はどんどん下がってますよ?
経済政策も、米の景気がゆるやかな回復をしているとはいえ、支持率は高くない。
次の大統領選・・・どう転ぶか分かりませんよ?


・・・邦人拘束などという事態でなければ書こうと思っていた事があるのだけれども・・・ちょっと不謹慎で書けないな。
(前略)立派に戦(攻略)