ググると上位に来ることへの推察

もともとこのBlogは、それほど大多数の人に読まれることを前提として書いているものではない。
FFXIであったことや、謎なPC関連機器について使い方などを述べて、ググった人の役にでも立てばいいな、と思った程度である。

しかし、どうもググると、某ウイルス関連で上位に来るだけでなく、その他のキーワードでもなぜか、上位にくる傾向がある。

多くの人に読んでもらえるのだからいいのではないか、と言われればそれまでだが、少々戸惑いを覚える。


推測するに、某ウイルス関連の検索ヒットが異常に多いということが、他の検索結果にも関連しているのではないのだろうか。
すなわち、どこか一つのページ(ここの場合ウイルス関連)の検索ヒット及び被閲覧数が多くカウントされると、そのヒットしたページに関連したページ(ここの場合、http://d.hatena.ne.jp/shun_t/http://d.hatena.ne.jp/)にも何らかの有用な情報があるとみなされ(もちろん、みなすにも色々細かい手続きはあるだろうが)、ポイントのようなものがたまっていき、結果として、ここでいうウイルス関連以外のページも、検索結果が上位にくるようになっているのではないだろうか。


ならば、検索結果が上位にくるようにするためには、被検索数が非常に多いキーワード及び情報をのせたページを同一HP内に作成しておき、他のページになんらかの商用ページを作成しておけば、ある程度被検索結果が上位に来るようないい影響を与えることができるのではないだろうか。
勿論、事はそう単純ではない。
恐らく被検索キーワードの大方を占めるだろう、アダルトなキーワードをページ内に組み込んでおいたとする。
しかし、そのキーワードにより検索されるようなアダルト関連のページも、勿論天文学的な数だけ存在している。つまり、ただ被検索数が多ければいいというわけではない。
そのキーワードがさらに、レアである必要性がある。


ここのBlogの場合、たまたま被検索数が多いかつレアなキーワードである、某ウイルス名をのせたことが幸いしたのであろう。
実際、某ウイルスで検索されるようになった当初は、被検索結果上位には、どこかの掲示板にあった某ウイルス名がひっかかっていたのだが、現在となっては検索結果が逆転し、ここのBlogの方が上位に検索されるようになってしまっている。


もし、某ウイルスを完全に駆除し、再感染を防止できる手段を記述したページが他にできれば、ここのBlogの検索結果はどんどん下がっていくことであろう。