前知識ゼロで読みましたが

少し前に読み終えたのはこちら。

著作権協会の方が書かれた本です。
確かに昔、弁理士資格に興味を持ったことはありましたが・・・それとは全く別の方向性から手に入れたので、読んでみると意外な学びの場になりました。


要するに、ある技術の保護申請なしに、不正競争防止法で権利の主張ができるのだ!ということでしょうか。それぞれ、メリットデメリットがあるようですけれど。
数点だけなるほどポインツを記載しますと、
不正競争防止法は一切の届け出を必要とせず、周知な表示の保護やものまね商品の販売の差し止めるなど、営業上の利益を広く保護できる。
・出願された特許は、適正である限り公開されてしまい、保護を受けようとすると秘密ではなくなる。発明に至らないほどのノウハウは秘密にしておく方が得策のもの多く、その秘密自体を保護するのが不正競争防止法だそうな。


なるほどなぁ。知的財産権の「雰囲気」だけ感じたかな。決してつかめてはいないという。
・・・流し読みで適当書くのも恥ずかしいので、この辺にしとこ・・・。