結局大半の人はどうしたんだろう

最近珍しく久々に、NCV関係での被検索アクセスがあった。
NCVとの因縁は、このブログを「NCV」で検索して頂くといくつか出てきます。
例えば今回被アクセスがあったのはこちらです。
http://d.hatena.ne.jp/shun_t/20061127/p1
要は、地デジ波の再送を行っているのに、導入した時点での宅内増幅器の入力端子の位置のせいで、受信できていなかったと。
じゃあ、この工事を誰がやるの?っていう話。


久々にNCVで検索してみると・・・名古屋ケーブルビジョンのWebがいつの間にやら更新されている模様。
っていうか、すげーきれいになっている。
http://www.f-ncv.org/
ちょっとびっくりした。一体いくらで外注したんだろうか。
でも、たまに↓みたいに、昔のWebを彷彿とさせる画像が残っているのはほほえましい。
http://www.f-ncv.org/d-tv/images/image01.gif
(参考:恥ずかしい昔のトップページhttp://web.archive.org/web/20060613190602/f-ncv.org/


なんかこのページを見ると現在は、地デジを見たい方は全てご相談ください、になってるみたいね。
地上デジタルテレビ放送」をクリックして「共同受信施設への導入(原因者向け)」の項目を見ると、Q&A的なページを見ることができる。
っていうか原因者ってなんだよ。そんな法律用語使うなよ。ググらねぇと意味わかんなかったよ。それに、そのページの下のほうに
対象:原因者、民間管理者、技術に詳しくない人
って書いてあるけど、Q&Aに対象者を指定しておく意味がわかんねーよ。


技術に詳しくない人、ってニュアンスを見ると、昔のNCVのこのページを思い出す。
http://web.archive.org/web/20060620161132/f-ncv.org/chi_digi_kouzi/chi_digi_Kouzi.htm
こんな感じのページがご丁寧に作ってあって、「ご連絡ください」とは書いてあるものの、利用者で勝手にやってくれ的な雰囲気をかもし出しているのが心憎い。技術に詳しい人っていうのが、この工事が何も見なくても分かる程度の人、って意味なら、そんな人ほとんどいねーかと。
ちなみにいくらか探したけど、今のWebにこのページはなくなっちゃったみたいね。どこに隠したんだろう。
一応このページを見れば、共同受信施設を使用してNCVに世話になってて、個人宅で地デジを見たい場合、宅内増幅器に細工っていうか工事をすれば、見れるようにはできるようになるとは思います。
一応自分でやって地デジ見れるようにはなりましたけど、本当にやる場合は自己責任で。つーかWeb Archiveに画像残ってないなぁ。画像を用意するとNCVのためになってしまうので、やらない。


しかし、未だに我等が電波障害区域では、CATVに加入できないんだろうか。
まーなんつーか、同じようなサービスを受けたい場合、光ファイバー引いて光プレミアム+TV番組提供系サービスを契約してしまえばいいだけの話なんですがね。CATV会社の陣取りゲームもなんなんだか。


新しいNCVのWebも、よくよく見ると意味わからんとこ多いなぁ。
テレビの歴史のページにある、無駄に情報量の多い長い年表は何なんだよ。
そんなことはいいから、工事にどれくらい時間がかかるかとか、そういう情報のせといてくれって。
と、からむのはこれくらいにしとこう。