大体完成・HD-H120LAN*サーバ化

先日(http://d.hatena.ne.jp/shun_t/20071219/p3)、やっとtelnetが開通したLinkstation HD-H120LAN。
その後rpm -ivhを繰り返して、やっとこさ機能がそこそこそろってきました。
telnetが入った当初は、ログインしてもsuが使えないひどい有様でしたが・・・なんとか無理やり作れました。
ちなみに、玄箱では普通に動いたはずのハックキットは、なぜか起動エラーで赤ランプ6回点滅アイシテネエのサインでした。対応してるって、どっかに書いてあったんだけどなぁ。
うまく動いている、玄箱のバックアップを注入しても同じくだめ。


さて。telnet完成後、apt-getができりゃ勝ち組だゼ!と勝手に意気込んだものの、rpmからインストしてみてうまく動作せず。
リストは拾ってきてるっぽいんですが、installとなると何やらファイルが足りません、といわれる。
仕方ないので、とりあえず
http://oak.zero.ad.jp/~zbm74288/linkstation/index.html
こちらを参考に、ライブラリ系を入れました。しかし、依存関係でぼっこぼこに言われ、何がなんだかワカランので、rpm -ivh --nodepsしまくりでした。また、他のrpmを入れるとき、足りないと言われたライブラリを玄箱HGのバックアップからコピってきたりもしました。
おかげで後々。依存関係みたいのがなんかおかしくなったか知りませんが。
実際は既に存在しているのにも関わらず、/bin/shがないだとかlibdbがないだとかrpm -ivh時にいわれ、--nodepsなしでインストできるパッケージは稀でした。
ちなみにrpm
http://updates.vinelinux.org/apt/2.6/ppc/RPMS.main/
ここから拾いました。


そんな超危険なインストールにも関わらず。ntp・apacheMySQLPHPなど、欲しい機能は今のところうまく動いています。
--nodepsなしでrpmを実行したとき、足りないと言われたライブラリを、一つ一つ実際は存在していることを確認したのが良かったんでしょーか。


一応残件としては。
apacheの動作が少し変、とこですかね。
Linkstation設定用のthttpdは落としてあっても、apacheを起動すると80ポートが競合しているみたいです。apacheを8080で起動してみると、うまくアクセスできる。
thttpdのプロセスは全く見えていないのに、apacheをはじくこのチカラはどこから沸いてきてるのか。不思議。ブラウザのキャッシュを疑ってもみたけど、違うっぽい。
まぁ、基本SQLサーバで運用すればいいや、とか妥協中。


でも、自宅に持って帰ってきたらwgetできなくなってら。名前の解決ができてないらしい。謎。
※追記(2007/12/27):
/etc/resolv.confを変更し忘れただけでした。ハズカシー!!!(財津一郎風に