無線LANルータ入手

ほこりが濃くて前が見えない

この度P氏の手引きにより、****円で無線LANルータを入手した私めでございます。
元々、無線ルータは速度的に有線ルータより劣るのが嫌いで、ケーブルがなくなるというメリットを差し置き「あんな軟派なもんは父さんゆるさーん!」とばかりに使用は考えておりませんでした。ところが、興味本位にNINTENDO DSWiFi対戦とかいうもんがやってみたくなり、徐々にほしくなってきた昨今でした。
手に入れたのはBUFFALOのWZR-RS-G54HP/P。無線LAN市場を大幅に支配している某社でございます。
機種選択は強制的に決まっていた訳ですが、有線LANポート4つ付き+無線LAN(AIRSTATION)の構成で、スループットは標準的であろう98.7Mbpsなブツ。最新式と断言できる機能はついていないものの、VPN機能付きかつ無線LANカード付きとなっております。


さて。現在使っている有線LANルータ(NECのBR1500H)からの移転。これが結構めんどい。
物理的な接続の移動は、カッチンカッチンはめ込みなおすだけで良いので問題なし。
ところがソフト的には。普通はPPPoE用のアカウントパスだけ分かれば移行OKな訳ですが・・・。DMZやら、玄箱サーバ用のアドレス変換やら設定の移行がめんどい。全然使っていないフレッツ・スクウェアの設定も一応移行したい。


鬱だなぁと思いつつ旧ルータの設定をメモり、新ルータの設定Web画面へ、と・・・。
あらやだ!結構設定簡単じゃない!
フレッツ・スクウェア用の設定はほとんど勝手にやってくれたし。
アドレス変換テーブルも結構わかりやすい。
DDNS及びVPN機能は、共にルータがサーバ*1として働いてくれるようですので、そのルータ内web画面から設定すれば、お手軽にリモートアクセス可能、っていうことのようです
ただ、私の場合DDNS玄箱で更新するようにしていたし、リモートアクセスもtelnetftpができればいい程度だし、WOLなんぞ使おうなど微塵も思っていないし、ルータのVPN用web画面にアクセスするには玄箱Webサーバのポート変えなきゃいけないかもしれないし。
そんな訳で、今のところは全く使う気なしです。もったいない。あーもったいない。


ルータの変更で多少通信速度が変わるかと思い、一応計測してみましたが。
旧ルータ

下り受信速度: 13Mbps(13.6Mbps,1.71MByte/s)
上り送信速度: 4.7Mbps(4.79Mbps,590kByte/s)

変更後ルータ

下り受信速度: 12Mbps(12.9Mbps,1.62MByte/s)
上り送信速度: 5.0Mbps(5.03Mbps,620kByte/s)

ってことで、あまり変化はなしと。
上記計測はPen4 1.7GHz・MEM512MBなPCでの計測でしたので、一応Pen Dマシンでも計測してみました。

下り受信速度: 43Mbps(43.2Mbps,5.40MByte/s)
上り送信速度: 16Mbps(16.1Mbps,2.0MByte/s)

速いじゃん。
FTTHは、PCの能力もそれなりでないと処理能力自体がボトルネックになる、ということを聞いたことがあるのですが、まさかそういうことですか?Pen4 1.7GHzで足りませんか?もといメモリ?
まぁ、5,6年前から再インストもせず、ソフトをひたすら入れては消しなんぞすれば、普通に重くなってくるのかもしれませんやね。
あー。どれだけPCが進化しても、OS及び現在入れてあるドライバやソフトの再インストールを自動的にやってくれる装置、なんてのは出てこないでしょうなー。めんどい。


ちなみに旧ルータBR1500Hは、売れるものなら売り飛ばそうかと画策。
しかし、もうこれ値段つかないかなぁ。
2002年11月に買ったのに、箱から何から全部そろってるんだよ!物持ちがいいね!エヘヘ!100円になりマース!

*1:DDSNはDynamicな部分を自動更新するデーモン?