LGA775マシン現る現る〜♪(ピンk(ry

註:Linux動作お試しは、次の日です。
一ヶ月はたち・・・
苔は生え・・・
ひねもすのたりのたりかな・・・


忘れた頃にようやく到着しました。LGA775マシン。マジ遅かったな!
今回のマシンスペックは、次のようになっております。
PC CASE:SCY-0311BK
CPU:Pentium4 540(3.2GHz,LGA775)
MEM:PC2-4300-256M/SAMSUNG*2(DDR2 SDRAM)
MOTHER:ASUS P5GDC-V/DELUXE(Intel915G)http://www.asus.co.jp/products/mb/socket775/p5gdc-d/overview.htm
HDD:ヘボいATA
数値計算用PCに、いいグラボやサウンドボはいらねぇ!
実行する数値計算には、速いHDD書き込みはいらねぇ!
ということで、あくまで計算能力重視なPCです。


まずケースですが、普通のLGA775対応な電源のケースです。リセットボタンが、透明カバーの内側にあるのがなんかカッチョイイ。
「核起爆スイッチ、オォォォォォン!」*1
5インチベイ4,3.5インチベイ2。5インチの一番上のベイだけ、内側の金属フタがないという、よくある謎設計。ケース内内側の金属、正しい外し方ってのはあるんですかねぇ。金属疲労で折るのとかよくありますが。今回のケースの場合だと、ネジで金属の右側がとめてあるので、それを外すと折らなくても素直にプラスチックのフタが見える仕組みですな。気づかずに、ひん曲げて取り外しましたがね。
どうせなら、始めから全部外したらダメなんですかね。ここで、必ず指を切る・・・。今回も、例に漏れず。
5インチベイのプラスチック部ですが、これは外しやすかったですね。金属さえ取ってしまえば、ツメをくいっとやれば外れます。
PC組み立てるのに、初めてのPCケースの構造理解するのも結構時間占める罠。


で、ちょいちょいとドライブをケースにつけて、今度はマザー。
CPUが初のLGA775ということで、少し緊張。


いきなり警告ですか?

CPUの接触部を恐る恐る見てみると・・・おぉ・・・ピンがない。
マザーの方に、ちっこいトゲトゲがある。

新鮮(*´д`*)

で、かっぽりとCPUを置き(凹みがあるので、まず方向を間違えない)、蓋を閉めます。
問題はCPUファン。やたらヒートシンクが丸っこくてでかい。でかいのは、CPU周囲の部品も冷却するため、とどこかにかいてありました。
マザー上の穴に4箇所固定するらしい。それぞれの穴に固定器具を差込み、器具を押してみる。カチっといったら固定完了。
2箇所目固定。3箇所目固定。1箇所目が外れたので再固定(中略)4箇所目、固・・・・・こて・・・・・・・・・・アレ。
固定しま・・・・・
ふんぬっ!
かってぇ・・・・・・。毎回PC作るときに苦労するこの場面。CPUファン固定。年々、CPUの発熱量が上昇するのに伴い、CPUファンをCPUにより一層圧着させる必要性がある、ということなんでしょうか。
固定するのに、アホみたいに力が必要です。指イタイ。固体差もあるんでしょうかね。マジで、マザーをブチ折りそうで、恐いんですけど。
そのうち、このファンを固定するには業務用油圧式プレス機が必要です、とかいうことになるやもしれん。


そして、メモリ取り付け。このマザーはDDRとDDR2に同時に対応しているとかで、6箇所スロットがあります。
@はケースのバックパネル変えて、マザーをケースに入れてコードつないで完了。


ハードはそれほど難なく完成。
このM/BはオンボードRAIDが付いているんですが(通常のATA1箇所、RAID2箇所?)、IDEモードにしてRAIDのとこにHDDつけて、CDを通常のATAのとこにつけて、CDブートでLinuxインストを試みると・・・HDDが認識されませんでした。めんどくさいので、ATA1箇所に、マスタースレーブでCDD、HDDつけました。
RAIDもったいなっ!


問題は、ソフト・・・。どのLinuxが動くことやら。

次の日の挑戦へ♪つづぅ〜くぅ〜♪(mountain mountain
>>>>>http://d.hatena.ne.jp/shun_t/20041209

・・・そうそう、CDドライブも、安いMSIのMS-8152Mを使っているのですが、なぜか、CDブートできるものとできないものがあるようです。出荷時のファームウェアの違いでしょうか。

*1:ポチッとな!でも可