本日、IBM追加メモリとAPC無停電電源装置がやっと到着

研究室のあまった予算で色々買おう計画最終編(?)

本日は、IBM純正メモリ(ヒャッホイ)と、UPSこと無停電電源装置が届きました。
本日の画像がUPS、下が純正メモリでござい。


・・・だからなんだっちゅう話ですが。
新しいIBMのPCは未だに本格始動していなかったりする・・・まぁ、キーボード切り替え器を買ってきたら、ボチボチと移動ね。


とりあえず、UPSの正確な名前はAPC製Smart UPS Smart-UPS 700。型番的にはSU700J。
瞬電停電対策に、と購入することになりました。

どんな感じの動作か、適当な予想しかしていなかったので、説明書をちょっと読んでみたり。
・・・そうですか・・・バッテリーの交換やCDからのインストの方法しか書いてませんか・・・。


添付CDが2枚あり、PowerChute plus及びPowerChute Business Editionが付属。
後者のが高機能ですが、ニーズに合わせてお使いくださいとのこと。
OS混在での管理は後者ソフトでできるらしいので、そっちを使うと思われる。
・・・思われるというのは、この時点でまだ実際に使用はしていないから。使用前に、あらかじめ2.5時間とか4時間とか充電した方がいいようなので、充電中。2.5と4の違い?両方とも違うところに書いてあったのですよ。


以前書いたネットワークスキャナと似たような感じで、UPSに接続するPCには、1台ごとにエージェントソフト、UPSの管理には、どれかにサーバソフトをインストするらしい。
ちなみに、エージェントソフトは、CDにWindows用とLinux用のパッケージが入っているけど、サーバソフトはWindowsのみの対応となっているらしい。


試していない現時点で不明なのは・・・例えば停電時のシャットダウン命令が、どのように出されるのか。UPSの裏側には、シリアルメスが1個しかついていない。つまり、直接接続されるのは1台のみ。したがって、サーバPCにUPSをシリアルを接続し、ネットワーク経由で各エージェントソフトの入っているPCをシャットダウンさせると予想できる。マサカ、シリアルで直接つないでるPCしかだめだったりして。

しかし、UPSが2台以上ある場合。
2台目以降のUPSの管理の方法がイマイチ不明だ。サーバのPCにシリアル接続口が2つついているならば、両方つければ済むのだろうけど・・・1つしかないPCの場合、2台目以降はもう1台、サーバPCを用意して、1台目UPSのサーバ+エージェント組織とは別の組織を作る必要があるのだろうか?
APC社のホームページに、サーバソフトのキャプチャ画像があったのだけれども、これはどうも、2台以上のUPSを同時に管理できている(コレデゴザル)。
UPS自体にイーサネット口はついていない。と思ったら・・・イーサネットカードをUPSに拡張すれば2台以上同時管理できるのかな・・・?逆に言うと、拡張しないと無理?
イーサネットカードを追加した場合、実はAPCのHPによるとPowerChute Network Shutdownつーさらに別のソフトを使って管理する必要があるみたいなんだけど・・・2台以上同時管理できている画像はBussiness Editionものである。この画像を見ただけでは、Bussiness Editionでもイーサネットカード追加したUPSを管理できるのか、ネットワーク上に「エージェントorサーバPC+UPSのシリアル接続」があって、それを認識できているだけなのかは、まだ分からない。


結局2台目以降について考えられるのは、

  • 「エージェントPC+UPSシリアル接続がネットワーク上にあれば、1台目のサーバからシャットダウンもできる」
  • 「サーバPC+UPSシリアル接続がネットワーク上にあれば、1台目のサーバと共存してシャットダウンできる(管理はどちらかのサーバでできる)」
  • UPSごとに別々の組織を構成し、各UPSサーバごとにネットワーク経由でシャットダウンできる(この場合、シリアルポートが2つ以上あるPCなら1台で管理できる可能性がある)」
  • 「そもそも、シリアル直接接続しているPCしかシャットダウンできない」

のどれかであろうかと。


充電後追記。


・・・やっぱり来週追記します。
次回予告!「決戦!UPS!」
君のハートを瞬電しちゃうぞ!(アニメ風決めせりふのつもり)
>>>>>>http://d.hatena.ne.jp/shun_t/20040309#p2