なんせ無知なもので

去年度から職場が公所に変わり、生活がかなり良い方向に変わった。
昼食は自分の好きなものが選べるし、早めに食べられれば余った時間、本屋で少し立読みをすることもできる。
ただ、中華料理屋で食べる事が多いせいか、健康診断結果が驚きの数値になってしまったという、ある意味贅沢な悩みはありますが…。
なぜ上がった、尿酸値よ。


さて、今の職場は今池に近く、昼休み時間内に行ける本屋が少なくとも2件ありまして
。(界隈探せばもっと山程ありそうですが)
内1件でふらふら立読みしていたとき、ピンときた平積み本がこちら。

なんとはなしに日々暮らしてはいますが、いずれ直面するであろう課題。相続。
しかし、処理をするのは子供でありながら、現在相続できるものの話を親に聞くのは不幸を待ち構えているようで、何だか後ろめたい。
特に実家として一軒家を親が持っているのに、既に子供が家を持って安定した生活を送っているとき、実家をどう扱うのがより良いのか?
持ったままにしておくのか?売った方が税金上的には良いのか?


そんな不安を税理士さんが、残った家族に寄りそう立ち位置で解説してくれている本です。
平均的なケースについての解説ですので、当てはまらず余談的な内容もありますが、さらっと読めて、概ね知りたい事を満たしてくれる良い本だと思います。


今回は、なるほどポイントはあえて書きません。