インテル、入ってる?

TVCM関連のお話です。
そのテのCMとしては、結構知られているんじゃないでしょうか。
例の、「もし・・・にインテルが入っていたら」シリーズのことです。


テストが分からずつまらなそうにしている少年に、もしもIntelが入っていたら・・・モナリザ先生の似顔絵を書く。
判決文を読み上げる裁判長に、Intelが入っていたら・・・オペラ歌手の才能に目覚める。
裁判長の方は素で面白いと思いました。

ほんでも、それぞれCMの場面に必要な才能には決して目覚めない、というのは・・・。CPUが良くてもOSがバグだらけでは無意味、という皮肉でしょうかね。


このCMもお約束どおり、HPにて見れます。
IBMアメリカンジョークCMの方が先だよな・・・。ウケてるのをパクったか?とかいって。
http://www.intel.co.jp/jp/personal/campaign/index.htm?iid=jpHPAGE+up_feat_04ww51_ad&
一応HP上に、OMAKE MOVIESなる、このCMの他のヴァージョンもあるようです。
オフィスの片隅で篇、おでん篇、取り調べ篇、朝の食卓篇。
これらの共通点は、結局どれも問題解決に向かっていないことです。
ぶっちゃけると、面白さも、公開されているのと比べると・・・ちょっと下がるかなぁ。いってみれば、ボツMOVIES?
おでん篇とか、Intel入っても、最後はまた凹むのかよ!
取り調べ篇と朝の朝食篇に至っては・・・いきなりTV CMで流されたら、訳がわからないでしょうね。全く知らない人にとっては、特に何のアピールにもなっていないような。
公開されているCMがあって、成り立つ感じかな?
これだけ前フリがあれば、もうちっと、面白いボケができそうな気もするなぁ、とえらそうにダメ出ししてみるテスツ。


何か他に、深いコンセプトがあるのかもしれない、とフォロー。