gmcのフォルダ表示

数値計算処理のメインはVine Linuxでやっているのです。
したがって、ファイル操作もnfsマウントしてしまて、主にVineの画面からやっているのです。
元がWindowsユーザーということと、分類のためディレクトリ階層が深めになってしまうせいか、ファイルの移動なんかの操作は、コマンドラインでやるより、やはり
gmc&
で起動するファイルマネージャを主として使っている次第でございます。


このファイルマネージャについて、半年くらい前から気にはなっていたことが。
右の窓にディレクトリ・ファイルの一覧が表示されていて、その名前を右クリックメニューから変更することができるのですが・・・フォルダの名前を変更した際。
左窓のディレクトリ名変更がうまく反映されないことがあるのでごわす。
反映されない、という言い方はかなり語弊がありますので、具体的にどうなるかといいますと。名前変更前のディレクトリが残り、変更後のディレクトリも出てくる。つまり、一個増えるのですね。
その中身のファイルは、名前を変更した方のディレクトリを選択すると見え、変更する前の残ってしまっているディレクトリの中身を見ると、何も見えませぬ。入っていませぬ。
ちょっと前にapt-getした際、Ver.UPしたような覚えがあるのですが。若干症状は良くなったように思え・・・るけれども、まだその症状が出るときがあります。
今のところ、起動したばかりのときは、名前の変更はうまくいく(左窓について、変更前のディレクトリは消え、変更後のディレクトリが現れる)のですが。一日か二日くらい起動しっぱなしにしておくと、大抵その症状が出てきます。こうなったとき、やむを得ずgmcを再起動していますが。


自分の都合上の話なのですが、どっかにあるディレクトリをコピーしてきて、その名前を一部だけ変更して使う、ということが度々あるので、結構面白くないのです・・・この症状。
一度、似たような他のファイルマネージャに浮気したことがあるのですが(cexplorerだけど)、やっぱ普通のgmcのが使い勝手がいいので、舞い戻りました。
何をしたときにこの症状が出るようになるのか分かればいいんですけどねぇ。結構長い時間経った後にこの症状が出るようになるので、さっぱりです。