買った当初はワクワクしたんだけどね
たまには科学モノを読んどこうかな、と丸善で適当に買った本、のハズ。相当昔に買ったぞこれ。
昔勉強した覚えが微かにあるし、通勤時間帯にざっと読めるだろう思って買いました。始めの方は物理と数学の復習と言うことでふむふむ読んでいましたが・・・。
数式の変形が入ってくるとダメだね。通勤時間の内、本が読める程度に混んでない時間は10分程度。
ぜんっぜん頭に入ってこないわー・・・。
文の読み進みで立ち止まってしまう厄介ポイントとして
・変数が、光がVだったり電磁気がXYZLMNで表現されている
・正直なところ翻訳も直訳気味であまり上手くない。
「どういう意味だ?アレこの変数なんだっけ?」10分なんて、すぐですわ。
まあ、原論文にこだわった本なので、変数も原論文そのままってのはしょうがないですが。
結局最後の方は数式計算追わずに流し読みでやんす。
普通に勉強したい方は、他の教科書読んだ方が良さそうね。
余談ですが、スマホでどこででも読める気軽さと、本棚を圧迫しない利便性が秀逸で、Kindle本をしばしば買っています。
例えばダイの大冒険の再編版でない単行本が本棚を圧迫していましたが、思い切って売り払って、Kindle本で買い直しました。
そしてこの後読みたい本がいくつかあるのですが、どれもKindle本として売っていない!
とても残念な気持ちでおります・・・。
自炊するしかねーのか?
インフルエンザになった
望むべくもなくインフルエンザになった。
たぶん某所でもらったんだろうが、結果的になったのだから今更どうしようもない。
一時発熱は9度8分まで上がることもあったが、三日目くらいでやっと、6度代に落ち着き始め、脳を突くような頭痛が減り始めた。
それはともかく、じゃあいつから職場に復帰していいんだろうか。
職場に内規がないなら解熱後2日経過してからとはいうが。
職場の上司「規程はない」
インフル判定した休日診療の医師「検査結果を持ってかかりつけの医師に診断書を作ってもらってください。復帰も相談してください」
かかりつけ医師「診断書は自分のところで検査した場合でないと出せない。復帰は職場の保健師に相談してくれ。」
職場の保健師のいる係員「医師に相談してください」
馬鹿じゃないの?誰も責任取りたくないだけじゃね?
いやな世の中だね。患者たらいまわし。
頼れるのは自分だけ、か。
いやーすごい久しぶり
もう書かないかと思った。
さて、本を読む時間がない。
しかし、そもそも最近読めない原因は通勤時間の短さではなく…単にポケgoやってるからという。
少し反省しながら新しい取り組みとして、Kindleブックを読んでみるとこにした。
手始めに選んだ本はこちら。
- 作者: 外山滋比古
- 出版社/メーカー: 筑摩書房
- 発売日: 1986/04/24
- メディア: 文庫
- 購入: 91人 クリック: 844回
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多分、おすすめの本に出ていて、たまたま興味も合致したからだと思う。モノ思うお年頃。
内容は抽象的に解釈する部分がかなりあるけれど、文章を読む際の心理学的残像とか、感覚的にはっと気づくことがたくさんありました。
なるほどポインツは・・・
・切れた単位の並んでいることばをある速度以上で読むと、文章的な残像的効果で連続性のあるひと続きのまとまったものと認識している。この修辞的残像効果は、慣性の法則に似ている。
・同じテーマの本を例えば十冊積んで読んで、集中記憶による一時的な博覧強記の状態になるのは知識の整理法として有効である。大事な興味ある情報だけがその後淘汰されて記憶に残っているはず。
・三上の説というのがあり、文章を考えるのに都合のいい場面が鞍上(今でいう移動手段・電車上)、枕上、厠上であるらしい。ズッコケ三人組のハカセじゃないけど、便所ってそんなに落ち着くかな・・・?
・思考の整理をするのに忘却の時間は大切。他事をするなり休憩するなり。
・「時の試練」を受け、研ぎ澄まされたものが古典として再生する。その古典化を促すのが上記忘却の時間である。
・不要な知識を意識的に捨てるのが整理。自然に廃棄するのが忘却。
・論文や報告書、レポートは考え込む前にとにかく書いてみるべき。すると頭の中に筋道が立ってくる。そして細かい推敲はせずとりあえず書ききる。すると一度は書いてあるから心に余裕をもって推敲できる。
・ピグマリオン効果というものがある。先生が期待をかけた人のほうが成績が向上する。
こんなとこです。
珍しくパソコンのお話
巷で悪評を受けているWin10ですが。
個人ユースのパソコンでWin10に更新されたという話を身内で知ったのは、実家の親父のPCがWin10になっていたのを見たことくらいだ。
まぁおそらく、親父はWin10になったことに気付いていないんだけど。
皆が皆これくらいの認識なら、Microsoftもさぞありがたかろうと思うのである。
昨日まで我が家では1台も更新しておりませんでした。
したがってWin10に触れる機会が全くないのです・・・という話にはならず。
実は職場ではサポート ライフサイクル終了のお知らせとかいう謎の横文字*1に対応するため、Windows10へのアップグレード検証をバンバンやっておりました。
故に、設定いじくりーのWin7との違いを検証しーので触りまくっていた結果そこそこWin10に通じ、今日自宅PCをWin10にアップグレードしたところで何の違和感もないのです。
ところで。
今日Win7からWin10にアップグレードした私の自作PC。
ブログを検索したところ、4年前に自作したらしい。
http://d.hatena.ne.jp/shun_t/20120703
その後無事にさくさくSSDマシンに喜んでいたかというと、そうでもない。
ばっしばっし出るんですよえぇ、ブルースクリーンが。突然再起動しまくり。
BSODは何種類か出ていたのですが、直す気もなく全く覚えていない。*2
それが原因なのかなんなのか、なぜかWindowsUpdateが常に失敗する仕様になってしまっていました。
勿論、足りないKBがないかとか、Fixツールとか色々試してみたのですが、全く直らない。システム修復ツールもダメ。WindowsUpdateAgentもダメ。
WindowsUpdateを実行すると、とにかくエラーコード80070246(だったはず)が出て仕方がない。再起動かけても日にちおいても直らないのでほっとくしかありませんでした。
その代わりメリットというか・・・なんと、「Windows 10を入手する」のダイアログを一度も見たことがなかったのです。
巷ではこのアイコンが出てうっとおしい、という噂を聞いてはいたのですが、うちの子はおとなしいもんですよ、えぇ。
逆に、Windows10にアップグレードしたくなったら一体どうしたらいいのか分からず、時間だけが過ぎておりました。
昨今になって、また少し巷で「7月29日で無料アップグレードが終わるよ!」という話題がのぼっていたので、再度Windows10へのアップグレードを試そうと色々ググり、「GetWindows10-Web_Default_Attr.exe」とかいうものを試してみると・・・。
ダウンロード成功
インストール成功
アップグレードしています画面までいき、なんとなく画面の雰囲気がWindows10の雰囲気になって喜んでいた辺りで・・・・ドライバ不整合のエラーが出現。なんじゃそりゃ!
やべ、どうなるんだコレ、もしやOS破壊でWindows7再インストールかと思ったら・・・再起動を始め・・・なんとうまくWindows7にロールバック。
やるじゃねぇか、Microsoft。今までもそうしてくれよ。
そんな訳で、こうなったら対策として、Windows7を他のHDDかSSDにクリーンインストールして、Windows10にクリーン無料アップグレードしておいて、時間があるときにWin7からそっちに移行しようかなと画策しておりました。
ところが本日、再度思い立って・・・Win7を起動した直後の状態で再度「GetWindows10-Web_Default_Attr.exe」を実行してみたところ・・・
やっと大成功。
心配しながら見ていたのですが、Windows10へのアップグレードに成功したのでした。
しかも、WindowsUpdateが成功するようになったという、うれしい副作用もありました。
そんな訳で、めでたく自宅PCはWin10になりました。
が、壁紙がデフォルトだと職場PCと雰囲気同じで鬱になってくるので何かもっと落ち着く壁紙にしたいところです・・・。
たまには物理の本
はっはー、丸2ヶ月飛んだぜ。
家に仕事に時間とられて趣味どころじゃねーっつーのー。
この本読み終えたのは、既に数ヶ月前。もはや内容覚えてなかったりして。
宇宙背景放射──「ビッグバン以前」の痕跡を探る (集英社新書)
- 作者: 羽澄昌史
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 2015/10/16
- メディア: 新書
- この商品を含むブログ (6件) を見る
うーん・・・うん。
覚えてないや。
なんとなく分かった気にさせてくれる本だったような気がする。
なるほどと思った覚えとして、本の端っこを折ってあったようなのですが・・・多分、以下のようなことを思ったんだと思う。
・これは、なるほどというか、思い出したポイントかな。ノエサー・・・じゃなくてネーターの法則。対称性がある場合、そこには必ず対応する保存量が存在する。
回転対称性→角運動量保存則、並進対称性→運動エネルギー保存則、時間の対称性→エネルギー保存則。
・量子ゆらぎによる初期宇宙のムラが、銀河に、つまり地球にも発展した。初期状態が完全な平坦だったら、何も発生しなかったと。
そんなことくらいしか覚えてない残念なわたし。
リベンジ加湿
先日、せっかく買ったUSB給電の加湿器が役にたたねぇ、と書きました。
http://d.hatena.ne.jp/shun_t/20160107/p1
めんどくさくて忙しくて放置していたのですが、やはり気分的にでも室内に簡単な加湿器は欲しいなということで・・・別の商品を探してみました!
以前(15年くらい前)、家電量販店でペットボトルを上下逆さに挿し込んで使う加湿器があるから欲しいなー、と姉が言っていたのを思い出しました。
今もきっとそんな商品があるに違いない、と思ってヨドバシで見つけたのがこちら。
サンワサプライ USB加湿器(ペットボトル差し込みタイプ)ホワイト USB-TOY92W
- 出版社/メーカー: サンワサプライ
- 発売日: 2015/12/01
- メディア: Personal Computers
- この商品を含むブログを見る
ほうほう、コンパクトだしUSB給電でお手軽そうだし、以前紹介したのとは違って毛細血管現象だか大気圧だかに頼らなくても重力で勝手に給水される。
てことでポチッと購入してみました。
今日届いてとりあえず使用してみています。
いきなり気になる点が一つ。
箱に「取扱説明書・保証書在中」って書いてあるのに、取扱説明書入ってねぇよ!!
イマドキみんなオンラインなんだろうけどさ・・・ウソはいかんよウソは。
少しだけ不安げに使用してみるとさ。
久々のPC家電ネタ
自分の部屋には、PC用モニタとして使用しているAquos LC-26P1と、ほぼTVとしているAquos LC-19K20の2台が設置してある。
ほぼTVとしているAquosを後発で買ったのだが、このAquosには録画機能がついている。
録画を行うにはUSBの外付けHDDをくっつければ良いらしい。
で、外付けHDDならどんなんでもいいだろう、とか思ったわけですよ。
PCで使用しているbuffalo NASが2台あって、1台が500GB、1台が2TB。500GBのNASにだけUSBポートがついている。
てことで、500GBに入っているデータを2TBに移してAquos用にしようと思ったわけですよ。
ところが。
なんか2TBのNASの動きがおかしい。買ってからそんな酷使したことないのに。
ファイル一覧の表示がやたらと遅い。階層を降りるのも遅い。ファイルをコピーしようと思ってつかんでも、応答なしになるだけ。なんぞコレ。
てことで。
500GBをAquosに接続するのはあきらめて、とりあえず2TBのNASのデータ救出を。
この際2TBのNASは破壊して、HDDのみ取り出す。
どうやらLinux系フォーマットらしいので、今は亡きKnoppixのイメージ探して見つけてDLしてDVD焼いて起動して。
なんとかデータは救出→500GBのNASへ移動。
2TBのHDDを、外付けHDDケースにぶち込んで、Aquos用HDDにすることをトライ!
だがしかし。
外付けケースとして買ってみたのは、GroovyのSATA2-CASE3.5 BK。
HDD自体は問題なく収められ、Win上でもデバイス認識し、NTFSに完全フォーマットを2日かけて行うこともできた。
のに、Aquosで認識しない。
AquosのUSB端子に挿し込み、「USB−HDD設定」を表示してみると・・・「非対応HDD :[×]」とな。
×の項目を確認してくださいっと。
はい?
PC上では普通にHDDとして認識されて使えるのに・・・AquosではHDDとして認識されてないんだろうか?
マニュアルやらWebやら色々と色々と調べてみたものの、もはや思い当たるのは「動作確認済み機種については当社ホームページhttp://www.sharp.co.jp/support/aquos/でご確認ください。」しかない。
うぞー!こういうのって普通に一般的名HDDデバイスなら、そこそこ使えるもんじゃないの!?動作確認済み機種とかは名目上のもんじゃないの!?
いい加減、疲れた。
時間に余裕のある頃なら粘って考えただろうけど、ここは時間を金で買う殺法。
動作確認済み機種を買ってくれよう!!!
buffalo HD-PCF1.0U3-BWC!!!
結果・・・Aquosに認識させれました。
当たり前か。
もう少し情報書いておかないと、本気でぼやきになるな。それはそれでアリですが。
GroovyのSATA2-CASE3.5 BKは、デバイスマネージャ上では「USB大容量記憶装置」、場所は「USB to ATA/SATA bridge」にあるものとされている。
buffaloのHD-PCF1.0U3-BWCは、「USB大容量記憶装置」、場所は「HD-PCFU3」となっている。
ドライバ周りに差はなさそうだなぁ・・・。
違いが分からん。
そういえば、GroovyのSATA2-CASE3.5 BKはAquosに挿し込むと、自動的に「USBメディア」とかいう写真ビューアみたいなのに切り替わる。
その辺に何かヒントがあるのかも・・・。